🌱🌸笑う門には福来る🌸 🌱🌟少納言日記🌟

人類は一つのとても効果的な武器をもっている。それは笑いだ🌼 by マーク・トウェイン 

百人一首💠

【在原業平 ありわらのなりひら】(17番) 🍁ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは

在原業平朝臣(17番)『古今集』秋・294 ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 〜神代の昔にも聞いたことがない。竜田川の水の流れを深紅にくくり染めにするとは。 『古…

【光孝天皇 こうこうてんのう】(15番) 君がため 春の野に出でて 若菜摘む  我が衣手に 雪は降りつつ❄️

光孝天皇(15番)古今集春・21 君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ❄️ 〜あなたに差し上げるために、春の野原に出て若菜を摘んでいる。 その私の着物の袖に雪がしきりに降りかかっている。 【光孝天皇】(830-887) 仁明天皇の皇子。陽…

河原左大臣【源 融 みなもとのとおる】(14番) 💠陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに

大槻能楽堂にて 6月12日㈰「大の会」のチラシをお借りしました。光源氏のモデルともいわれた源融が主人公の能楽「融」です。 河原左大臣【源 融 みなもとのとおる】(14番)『古今集』恋四・724 陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰(たれ)ゆゑに 乱れそ…

【陽成院 ようぜいいん】(13番)🌿筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる

陽成院(13番)『後撰集』恋・777 筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる 〜筑波山の峯から流れてくるみなの川も、 やがては深い淵をつくるように、私の恋もしだいに積もり、 今では淵のように深いものとなってしまったよ。 陽成院(よ…

【僧正遍照 そうじょうへんじょう】(12番)〜🌸天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ

僧正遍照(12番)『古今集』雑上・872 天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ 〜天を吹く風よ、 天女たちが帰っていく雲の中の通り道を吹き閉ざしてくれ。 乙女たちの美しい舞姿を、しばらくここに引き留めておきたいものだから。 【僧正遍…

【小野篁 おののたかむら】(11番)🌊わたの原 八十島(やそしま)かけて 漕(こ)ぎ出でぬと 人には告げよ 海人(あま)の釣り舟

六道珍皇寺 ろくどうちんのうじ、ろくどうちんこうじ 小野篁は、なぜか閻魔王宮の役人ともいわれ、昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔庁につとめていたという伝説があります。 今なお、本堂背後の庭内には、篁が冥土へ通うのに使ったという井戸があり、近年旧境内地…

【蝉丸 せみまる】(10番)🍃これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関

蝉丸 (10番)後撰集 雑一・1089 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関 〜これが都(京都)から東へ下っていく人も、 都へ帰ってくる人も、顔見知りの人もそうでない人も 逢っては別れ、別れては逢うというこの名の通りの…

【小野小町 おののこまち】(9番)〜🌸花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

小野小町 (9番) 『古今集』春・113 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 〜長雨が降っていた間に、桜は儚く散ってしまいました。 私の容姿も衰えてしまったのです、物思いをしている間に。 平安時代前期9世紀頃の女流歌人で…

【喜撰法師 きせんほうし】(8番)〜我が庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり

宇治川に架かる観流橋と大吉山 喜撰法師(8番)古今集 雑下・98 我が庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 〜私の庵は都の東南にあって、このように平穏に暮らしている。 なのに、世を憂いて逃れ住んでいる宇治(憂し)山だと、世の人は言…

【阿倍仲麻呂 あべのなかまろ】(7番)🌙天の原 ふりさけ見れば 春日なる三笠の山に いでし月かも

【阿倍仲麻呂 あべのなかまろ】(7番)古今集 羇旅・406 天の原 ふりさけ見れば 春日なる三笠の山に いでし月かも 〜広い空を振り仰いで眺めると、美しい月が出ている。 あの月はきっと故郷である春日の三笠の山に出た月と同じ月だろう。 阿部仲麻呂 あべのな…

【大伴家持 おおとものやかもち】中納言家持(6番)〜🌌かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける

中納言家持(6番)『新古今集』冬・620 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける 〜七夕の夜は天の川にカササギが翼を広げて橋を作り、牽牛・織女の仲立ちをするという。 そのカササギが渡した橋に霜が降り積もっているように 夜空は星…

🗻山部赤人(やまべの あかひと)4番〜田子の浦に うち出でてみれば白妙の 富士のたかねに 雪は降りつつ

❄️田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士のたかねに 雪は降りつつ 〜田子の浦の海岸に出てみると、雪をかぶったまっ白な富士の山が見事に見える。その高い峰には、今もしきりに雪がふり続けている。 山部赤人(やまべの あかひと)(4番)新古今集 冬・675…

【柿本人麻呂】3番〜🌸あしびきの 山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む 

【柿本人麻呂】 万葉集の代表的歌人 今も歌聖として崇められるが、 その伝記や生没年は不詳である。三十六歌仙の一人。 柿本人麿(3番) 『拾遺集』恋3・773 あしびきの 山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む 〜夜は雌雄が離れて過ごすとい…

👑持統天皇(2番)〜春過ぎて 夏来にけらし 白たへの 衣干すてふ 天の香具山🌿 天智天皇の皇女 天武天皇の皇后 そして偉大な女帝🌸

【持統天皇 じとうてんのう】7世紀後半の女帝(在位686〜697) 天智天皇の皇女で,天武天皇の皇后。天武天皇死後,即位しないで執政,皇太子草壁 (くさかべ) 皇子が亡くなると自ら即位。飛鳥浄御原 (あすかきよみはら) 令の施行(689),庚寅年籍の作成(690…