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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

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【源氏物語 第8帖 花宴 はなのえん】漢詩を作り舞を披露した桜花の宴の夜 忍び込んだ弘徽殿で 美しい姫君と出会う🌸

如月に紫宸殿で催された桜花の宴で、

光源氏頭中将らと共に漢詩を作り舞を披露した。

宴の後、朧月夜に誘われふと入り込んだ弘徽殿で、

源氏は廊下から聞こえる歌に耳を澄ます。

照りもせず 曇りも果てぬ 春の夜の 朧月夜に似るものぞなき

源氏はその歌を詠んでいた若い姫君と出逢い契りを交わす。

素性も知らぬままに扇を取り交わして別れた姫君こそ、

春宮への入内が決まっている右大臣の六の君(朧月夜)だった。

一月後、

右大臣家の藤花の宴に招かれた源氏は装いを凝らして訪れた。

右大臣にかなり呑まされ、

酔いを醒ますためその場を離れた源氏。

偶然通りかかったところで、御簾のうちにいる六の君を発見。

歌を詠みかけるが(催馬楽「石川」)、

事情を知らない六の君の姉妹たちは

「おかしな高麗人がいるものね」と訝しがる。

ついに見つけ出した、源氏はさりげなく姫君の手を握った。

花宴 - Wikipedia

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

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