文屋朝康(37番)🍃後撰集🍃 秋・308 🔮
白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
〜(草葉の上に落ちた) 白露に 風がしきりに吹きつけている秋の野。
まるで糸に通してとめてない玉が、 美しく散り乱れているようだったよ。
🌿文屋朝康🌿 ふんやのあさやす (生没年未詳、9~10世紀)
百人一首の22番 文屋康秀(ふんやのやすひで)の息子。
歌人として有名であった。
↓お父様です🤗
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