清原深養父(36番)🌿古今集 夏・166
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを雲のいづこに 月宿るらむ
〜夏の夜は(とても短いので) まだ宵のうちだと思っているのに明けてしまった。
いったい月は、 雲のどの辺りに宿をとっているのだろうか。
💠清原深養父💠 きよはらのふかやぶ (生没年不明)
「枕草子」の作者でもある清少納言の曽祖父。
清少納言の父・清原元輔の祖父にあたる。
中納言兼輔、紀貫之などとも交流。
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