google.com, pub-8944455872984568, DIRECT, f08c47fec0942fa0

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

ネコ様は、するりと我の手から逃れます💦まるで「古事記」の垂仁天皇の后サホビメのようです👸

マロ様🐱のお姿は、何をしていても可愛い٩(๑❛ᴗ❛๑)۶💖

少納言👩は、隙を見て強制スキンシップを仕掛けては、するりと逃げられます💦

ああ、「古事記」垂仁天皇の后サホビメのよう‥

上リンクより引用🌸

第11代・垂仁すいにん天皇にはサホビメという后がいました。

ある日、兄のサホビコに「夫と兄とどちらが愛しいか」と尋ねられ、サホビメは「兄」と答えました。

すると、サホビコは小刀を渡し、天皇が寝入った隙に刺し殺すよう告げました。

サホビメは、自分の膝枕で昼寝をしている天皇を刺し殺そうとしましたが、どうしてもできませんでした。

3度目に小刀をかざしたとき、溢れ出る涙が天皇の顔に落ちました。驚いて起きた天皇が訳を尋ねると、サホビメは正直に兄の企みを打ち明けたのでした。

謀反を知った垂仁天皇は、サホビコの城に攻め入ります。

 

しかし、城には密かに駆け込んだサホビメがいたので困り果ててしまいました。

攻めあぐねて数か月後。サホビメが城中で天皇の御子を出産し、天皇に「天皇の御子として育てて欲しい」と伝えました。

天皇は兵士を派遣し、母子ともに連れて帰るように命じました。

 

しかし、サホビメは髪を剃ってカツラをかぶり、腐らせた衣を身にまとって御子を抱いていたので、連れ帰ることができませんでした。

諦めきれなかった天皇は、子の名前、育て方、後任の后について尋ねたりしましたが、サホビメの気持ちは変わりませんでした。

覚悟を決めた天皇は城を攻撃し、サホビコは戦士。サホビメは炎の中で自害しました。

 

サホビメ様は、追っ手に衣をとられたら、腐らせた衣は破ける。

髪をとられたら髪を剃って自身の髪はカツラにしていたのでするりと逃げてしまいました。

夫と兄の板挟みになってしまった悲劇の女性‥

 

サホビメの苦悩を想い 感傷に耽っておりましたら、

つれなく逃げ出したマロ様🐱が何故か頭の上に‥(^◇^;)

古事記の世界から、あっという間に現実に引き戻されました💦

でも、マロ様🐱にかまっていただけたので幸せなり💖

 

↓こちらの動画はとてもわかりやすく説明されています。

垂仁天皇は、埴輪は出雲大社の起源にも関わりがあります🌟

 

古事記はとても面白いですよ🌿ぜひ一度チャレンジしてみてください🤗


 

[http:// ]