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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

2023-02-18から1日間の記事一覧

軒端荻に甘く囁く源氏【源氏物語 33 第3帖 空蝉4 】空蝉の継娘の軒端荻に甘い言葉を囁く。老女に声をかけられ焦る。老女は腹痛のためぼやきながら去る。

【源氏物語 第三帖 空蝉(うつせみ)】 〜光源氏は空蝉への思いを断つことが出来ない、空蝉の弟の小君(こぎみ)力を借りて彼女の寝所に近づきます。 碁を打つ空蝉と継娘の軒端荻(のきばのおぎ)を隙見した源氏。 夜もふけ寝所に忍び込んだものの、 空蝉は…

薄衣を残して去る空蝉【源氏物語32 第3帖 空蝉3】源氏は部屋に入るが 空蝉は薄物の単だけを残して去る。残された軒端荻を愛す。無情な人への恋しさが募る

【源氏物語 第三帖 空蝉(うつせみ)】 〜光源氏は空蝉への思いを断つことが出来ない、空蝉の弟の小君(こぎみ)力を借りて彼女の寝所に近づきます。 碁を打つ空蝉と継娘の軒端荻(のきばのおぎ)を隙見した源氏。 夜もふけ寝所に忍び込んだものの、 空蝉は…

碁を打つ女君達を覗き見る源氏【源氏物語 31 第3帖 空蝉 2】碁をうっている女君を隙見する源氏。朗らかな美人の軒端荻(のきばのおぎ)と慎み深い空蝉(うつせみ)

【源氏物語 第三帖 空蝉(うつせみ) 〜光源氏は空蝉への思いを断つことが出来ない、空蝉の弟の小君(こぎみ)力を借りて彼女の寝所に近づきます。 碁を打つ空蝉と継娘の軒端荻(のきばのおぎ)を隙見した源氏。 夜もふけ寝所に忍び込んだものの、 空蝉はそ…

紀伊守の屋敷に忍び込む【源氏物語 30 第3帖 空蝉1】女君の所に継娘が遊びにきている。源氏は小君の案内で紀伊守の屋敷に忍び込み 女君の座敷の奥を見る

眠れない源氏は、 「私はこんなにまで人から冷淡にされたことは これまでないのだから、 今晩はじめて人生は悲しいものだと教えられた。 恥ずかしくて生きていられない気がする」 などと言うのを、 小君《こぎみ》は聞いて涙さえもこぼしていた。 非常にかわ…

つれない空蝉 小君と添い寝する源氏【源氏物語29 第2帖 箒木18 完】小君の活躍で紀伊守の屋敷に忍び込むも、女君は心が揺れながらも受け入れない。

【源氏物語 第二帖 箒木(ははきぎ)】 〜五月雨が降る夜、光源氏が宮中で宿直をしているところに、頭中将(葵の上の兄)ら仲間の貴公子たちが訪れた。 各々自分の恋愛体験を語り、女性を三つの品、上の品、中の品、下の品と階級に分けて自分の持論を展開しま…

空蝉の弟をそばに置く源氏【源氏物語 28 第2帖 箒木17】小君は源氏の恩顧を受ける事を喜び 手紙の使いをする

【源氏物語 第二帖 箒木(ははきぎ)】 【The Tale of Genji second chapter Hahakigi (The Broom Tree)】 〜五月雨が降る夜、光源氏が宮中で宿直をしているところに、頭中将(葵の上の兄)ら仲間の貴公子たちが訪れた。 各々自分の恋愛体験を語り、女性を三…

女君に会えなくなる悲しさに泣く源氏【源氏物語 27 第2帖 箒木16】冷淡な女への恨みと、 会えなくなることに 胸を痛めて 泣く源氏。人妻である女君の煩悶を思いやる

【源氏物語 第二帖 箒木(ははきぎ)】 〜五月雨が降る夜、光源氏が宮中で宿直をしているところに、頭中将(葵の上の兄)ら仲間の貴公子たちが訪れた。 各々自分の恋愛体験を語り、女性を三つの品、上の品、中の品、下の品と階級に分けて自分の持論を展開しま…