源氏はいろいろに絵を描《か》いて、
その時々の心を文章にしてつけていった。
京の人に訴える気持ちで描いているのである。
女王の返辞が
この絵巻から得られる期待で作られているのであった。
感傷的な文学および絵画としてすぐれた作品である。
どうして心が通じたのか
二条の院の女王も ものの身にしむ悲しい時々に、
同じようにいろいろの絵を描いていた。
そしてそれに自身の生活を日記のようにして書いていた。
この二つの絵巻の内容は興味の多いものに違いない。
🌷🎼君と語らえば written by のる🌷
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