早いもので10月
旧暦10月は神無月かんなづき
そして出雲大社は神在月かみありづき
どうして出雲国だけ神在月かと申しますと、日本中の神様が集まっておいでだからです🌟
旧暦10月10日の夜🌌
出雲大社から海へと西へ1kmほど向かったところにある稲佐の浜いなさのはまでは多くの神職や氏子らが集まります。海からやってくる八百万の神さまやおよろずのかみを迎える神事、神迎祭かみむかえさいを行います。
なんて厳かなのでしょう🙏
八百万の神さまやおよろずのかみが、出雲大社にお集まりになる🌟
凡夫 少納言👩ではございますが、無意識に手をあわせてしまいます🙏
たくさんの方々の努力の上で、神事がつつがなく行われていることに感謝いたします🌟
神話の国 出雲🌟
自由に移動できるようになったらぜひ行ってみてくださいね🌸
日本神話でも知られている 因幡の白兎いなばのしろうさぎは、
出雲大社のご祭神である大国主神おおくにぬしのかみのお話でございます🐰🦈
上ホームページより引用💠
出雲大社の西方1kmにある稲佐の浜で、神々をお迎えする神迎神事(かみむかえしんじ)が行われます。
夕刻7時、浜で御神火が焚かれ、注連縄が張り巡らされた斎場の中に神籬(ひもろぎ)が2本、傍らに神々の先導役となる龍蛇神が海に向かって配置されます。
神事が終わると、神籬は両側を絹垣で覆われ、龍蛇神が先導となり、高張提灯が並び奏楽が奏でられる中、参拝者が続き、浜から出雲大社への「神迎の道」を延々と行列が続きます。
この後、出雲大社神楽殿において国造(こくそう)以下全祀職の奉仕により「神迎祭」が執り行われます。これが終わると、ようやく神々は旅(宿)社である東西の十九社に鎮まられます。
全国の神々は旧暦10月11日から17日まで7日間、出雲の地で神事(幽業、かみごと)、すなわち人には予めそれとは知ることのできない人生諸般の事などを神議り(かむはかり)にかけて決められるといわれています。
男女の結びもこのときの神議りであるといいます。
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