幼蛇🐍の時の傷はたとえ数寸であっても、大蛇🐍になるとそれは何尺にもなる🌿
by 新井白石💠
中国のある地方で、子どもが小さなヘビ🐍をみつけ、これを傷つけた。
小さなヘビはやがて大きくなり、さらに巨大なヘビ🐍になった。
小さなヘビ🐍のときに受けた傷も一緒にそのまま大きくなり、巨大なヘビ🐍を目にする者は、その傷も一緒に目にした。
新井白石様って誰じゃ?ですよねー💦
六代将軍 徳川家宣に仕え、「正徳の治」を行った学者さん&政治家さん。
若い頃は、結構貧乏で大変だったんだけどとても賢い方だったの。
豊かな商人が、白石様に、経済的に支援をしたいと思い身内のお嬢様との縁談を進めた時に
幼蛇🐍の時の傷はたとえ数寸であっても、大蛇🐍になるとそれは何尺にもなる🌿
そう伝えて縁談をお断りになったそうです。
とてもありがたい話ではあったけれども、お金のために結婚したということは傷となる。
その傷は今は小さなものであっても、のちのち自分が出世していくにあたって傷は大きいものとなるだろう。
要は、どんな時も天に恥じぬ行いをすべし。ってことだと思う🌸
バレなかったらええんとちがいまっせ🚨
天知る、地知る、我知る、人知る
てんしる、ちしる、われしる、ひとしる.
後漢の楊震が賄賂 わいろを断るときに言ったという
他人は知るまいと思っても、天地の神々も、自分も、それをするあなたも知っている。
悪事は必ずいつかは露見するものだということ。
そして、
天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず
老子73章より
天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。
悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。
ちゃんとお天道様☀️は見てるってことさっ🌸
んでヨーロッパでも🇳🇱
💠一部引用💠
部屋の中が丸見えでも気にしない!? ヨーロッパの窓に対する意識とは?
ところで、窓におけるヨーロッパと日本の文化的違いという点で、筆者がひとつ興味を持っていたことがありました。
それは、ヨーロッパでは窓にカーテンをほとんど付けず、部屋の中が丸見えでもあまり気にしないという生活スタイルが多い気がすること。
日本人にとってはかなり驚きですが、あれってどうしてなんでしょうね?
外から生活シーンが見えるということを常日頃から意識しているんでしょうね。
オランダがかなり有名かなと思うんですが、オランダの住宅の多くは、窓がとても大きいんですね。しかもみなさんカーテンなしで暮らしているんですが、
オランダに関して言えば、プロテスタントの文化があって、自分はやましいことをしていないということを表明する意味で、隠さないという考えがあるらしいです。
お国が違っても、自分を偽らずに生きていくことは大切。
そして、どんだけ長く生きたとしても数十年のもの。
遺伝子の方舟が延々と続いてきた中での一瞬の輝きです🌟
人であれば間違いや失敗や迷走もあるかもしれない。
でも、お天道様は見ている☀️という感覚をどこかで持っていることは大切。
一瞬の輝きだからこそ、天に恥じぬ生き方を選びたいもの🌿
そして、未来ある若い方々に頭に入れて欲しいことがあります。
幼蛇🐍の時の傷はたとえ数寸であっても、大蛇🐍になるとそれは何尺にもなる
自分が、将来幸せになりたいと思うなら、人として恥じぬ生き方をした方がいい🌸
今までは、隠すことができたとしても、このご時世は無理よ💦
だって今の時代、なんでもバレてしまう。
お天道様☀️は見てる🌟
オランダの窓のようにカーテン無し🪟自分はやましいことをしない。
世の中には理不尽なことも多いけれども、
人として恥ずべき行いはしないことは 遠回りでも幸せをつかめると思います。
老子 天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず の方🌷
💠新井白石💠
第6代将軍 徳川家宣につかえ「正徳の治」を行った江戸時代前期・中期の学者・政治家。
木下順庵の弟子となり儒学を学んだ。のちの六代将軍 徳川家宣様 甲府藩主 徳川綱豊 様に仕える。
後に幕臣にとりたてられ、家宣の政治を助けた。
白石の行なった政治をその当時の年号から「正徳の治」といいます。
家宣が亡くなった後は、第7代将軍家継を補佐したが、家継が亡くなり第8代将軍吉宗になると、吉宗と意見があわずに政治から遠ざけられてしまった。晩年は学者として執筆活動に専念し多くの本を書いた。
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