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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

【古事記6】 🌿イザナギ命とイザナミの命🌿 神々の生成——前と同じ形で萬物の起原を語る。火の神を生んでから水の神などの出現する部分は鎭火祭の思想による。——

🌿神々の生成🌿

——前と同じ形で萬物の起原を語る。

火の神を生んでから水の神などの出現する部分は鎭火祭の思想による。——

 このように國々を生み終つて、更《さら》に神々をお生みになりました。

そのお生み遊ばされた神樣の御《おん》名はまずオホコトオシヲの神、

次にイハツチ彦の神、次にイハス姫の神、次にオホトヒワケの神、

次にアメノフキヲの神、次にオホヤ彦の神、

次にカザモツワケノオシヲの神をお生みになりました。

次に海の神のオホワタツミの神をお生みになり、

次に水戸の神のハヤアキツ彦の神とハヤアキツ姫の神とをお生みになりました。

オホコトオシヲの神からアキツ姫の神まで合わせて十神です。

このハヤアキツ彦とハヤアキツ姫の御二方が河と海とで

それぞれに分けてお生みになつた神の名は、

アワナギの神・アワナミの神・ツラナギの神・ツラナミの神・アメノミクマリの神・

クニノミクマリの神・アメノクヒザモチの神・クニノクヒザモチの神であります。

アワナギの神からクニノクヒザモチの神まで合わせて八神です。

次に風の神のシナツ彦の神、木の神のククノチの神、

山の神のオホヤマツミの神、野の神のカヤノ姫の神、

またの名をノヅチの神という神をお生みになりました。

シナツ彦の神からノヅチまで合わせて四神です。

このオホヤマツミの神とノヅチの神とが山と野とに分けてお生みになつた神の名は、

アメノサヅチの神・クニノサヅチの神・アメノサギリの神・クニノサギリの神・

アメノクラドの神・クニノクラドの神・オホトマドヒコの神・オホトマドヒメの神であります。

アメノサヅチの神からオホトマドヒメの神まで合わせて八神です。

 

 次にお生みになつた神の名はトリノイハクスブネの神、

この神はまたの名を天《あめ》の鳥船《とりふね》といいます。

次にオホゲツ姫の神をお生みになり、次にホノヤギハヤヲの神、

またの名をホノカガ彦の神、またの名をホノカグツチの神といいます。

この子《こ》をお生みになつたために

イザナミの命は御陰《みほと》が燒かれて御病氣になりました。

その嘔吐《へど》でできた神の名はカナヤマ彦の神とカナヤマ姫の神、

屎《くそ》でできた神の名はハニヤス彦の神とハニヤス姫の神、

小便でできた神の名はミツハノメの神とワクムスビの神です。

この神の子はトヨウケ姫の神といいます。

かような次第でイザナミの命は火の神をお生みになつたために

遂《つい》にお隱《かく》れになりました。

天の鳥船からトヨウケ姫の神まで合わせて八神です。

 すべてイザナギ・イザナミのお二方の神が、

共にお生みになつた島の數は十四、神は三十五神であります。

これはイザナミの神がまだお隱れになりませんでした前にお生みになりました。

ただオノゴロ島はお生みになつたのではありません。

また水蛭子《ひるこ》と淡島とは子の中に入れません。

 

 

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