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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

【源氏物語254 第十帖 賢木66】病を患い 実家に帰った朧月夜の君のところに、源氏は忍んでいく。大后もいらっしゃるお屋敷‥恐れを知らぬことである。

🌸🎼 朧朧たる夢の終わりと朝月夜的なBGM 🌼written by 鷹尾まさき(タカオマサキ)

その時分に尚侍《ないしのかみ》が御所から自邸へ退出した。

前から瘧病《わらわやみ》にかかっていたので、

禁厭《まじない》などの宮中でできない療法も

実家で試みようとしてであった。

修法《しゅほう》などもさせて尚侍の病の全快したことで

家族は皆喜んでいた。

こんなころである、

得がたい機会であると恋人たちはしめし合わせて、

無理な方法を講じて毎夜源氏は逢いに行った。

若い盛りのはなやかな容貌《ようぼう》を持った人の

病で少し痩《や》せたあとの顔は非常に美しいものであった。

皇太后も

同じ邸《やしき》に住んでおいでになるころであったから

恐ろしいことなのであるが、

こんなことのあればあるほど

その恋がおもしろくなる源氏は

忍んで行く夜を多く重ねることになったのである。

こんなにまでなっては気がつく人もあったであろうが、

太后に訴えようとはだれもしなかった。

大臣もむろん知らなかった。

 

【源氏物語 第十帖 賢木 さかき】

正妻の葵の上が亡くなった。

六条御息所も晴れて源氏の正妻に迎えられるだろうと

世間は噂していた。

しかし 源氏は冷たくなり 縁が程遠くなった御息所。

彼女は 悩みながらも斎宮とともに伊勢に下ることにする。

 

いよいよ出発間近となった。  

このまま別れるのはあまりにも忍びないと、

源氏も御息所のもとを訪ねる。

顔を合わせてしまうとやはり再び思いが乱れる御息所だったが、

伊勢へと下って行った。

 

 桐壷院の病が重くなる。

死期を悟った院は朱雀帝に春宮と源氏のことを

遺言で託した後  ほどなく崩御してしまう。  時勢は、

左大臣側から朱雀帝の外戚である右大臣側に移って行った。

朱雀帝の優しい性格もあって、

政治は右大臣に権力が集中していった

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