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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え🌟人生はみじかき夢なのだ🌼存分に楽しんで生きるが良いぞ🌷byマロン🐱

生きとし生けるもの全てにお日様☀️は降りそそいでいる。

人生はみじかき夢よ。

存分に 楽しんで 生きるがよい(。・ω・。)

閑吟集 かんぎんしゅう に、このような歌がある🌿 岩波文庫 閑吟集より引用しました💠

くすむ人は見られぬ 夢の夢の夢の世を うつつ顔して

――まじめくさった人なんて見られたものじゃない。夢の夢の夢のようにはかないこの世の中を、さも一人悟ったような顔つきをしてさ

何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え

――何になろう、まじめくさってみたところで。所詮、人生は夢よ。ただ面白おかしく遊び暮らせ

(閑吟集 54、55番)

やるべきことをやったら、あとは天を信じてお任せするのもよき🌟

せっかくの人生、楽しんだもの勝ち、笑った者勝ちであるぞ🌷

室町時代‥いくら命があっても足りませんやん💦という時代(´;ω;`)

明日をもしれぬ命だからこそ、その一瞬を楽しもうと考えるのも、

分かる気がします🌸

【資料🌸】

閑吟集 かんぎんしゅうは、室町後期の歌謡集です。一巻。編者は未詳。

室町時代の小歌のほか猿楽の謡や田楽節、放下歌、早歌、狂言小歌などをおさめています。

恋愛を中心とした歌も多く、よく庶民の感情を伝え、江戸歌謡の基礎となりました。

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