壬生忠岑 みぶのただみね(30番)古今集 恋・625 🌕
有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし
〜あなたと別れたあの時も、 有明の月が残っていました。
あなたと別れてから、
有明の月がかかる夜明けほど つらいものはありません。
💠壬生忠岑💠 みぶのただみね (生没年不明)
平安前期の代表歌人
壬生忠岑は 『古今集』の選者で 三十六歌仙のひとり。
(忠岑の子 壬生忠見も三十六歌仙)
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