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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

子曰、君子喩於義、小人喩於利 〜孔子様の教え🌿 君子は義にさとり、小人は利にさとる」

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「子曰、君子喩於義、小人喩於利」

「子曰く、君子は義にさとり、小人は利にさとる」

優れた人はあらゆる物事を正しい道に合うかどうかを基準として考えて行動するが、教養や道徳心に欠ける人間は、どうしたら利益を得られるかを基準として考えて行動するものである。

論語の孔子様の教えです📚

「子曰く、君子は義にさとり、小人は利にさとる」

‥‥耳が痛うございます(`・ω・´)

なんちゃって殿上人🌟なんちゃんて貴婦人👑を標榜しておりますが、

我は、ド庶民でございます💦

君子であるならば、物事を正しい道に合うかどうかを基準にして行動される🌿

 

聖帝 ひじりのみかどと呼ばれた仁徳天皇 にんとくてんのう

古事記には、このような逸話があります🌾

こちらは古事記をわかりやすく書かれてます🌟ぜひ。こちらをご覧ください🌸

上リンク参照💠

仁徳帝は、ある日 山の頂上から都やそれを取り囲む民家をご覧になった。

都の宮殿からは煙が立ち登っていた。

その時、帝はあることにお気づきになりました。

宮殿以外の民家からはどこからも煙が立ち上っていなかったのです。

民家の竈かまどに火が入っていないことにお気づきになったのです。

炊くものがないほどの貧しい生活をしているなんて‥

帝は、『本日より3年間、税の徴収と労役を取り止めることとする。』

そのようにご命令されたのです。

ご自分の生活をギリギリまで切り詰め、質素を心がけられたそうです。

雨の多い時期になると、あちらこちらで雨漏りがするようになりました。

しかし労役も取り止めたので、修理もできません。

帝は、朝廷中の桶おけを使って雨漏りを防がれたとのこと。

お妃様には「最近、胴回りがすっきりしてスタイルが良くなられましたわね」と誉めらつつ、なんだかんだで極貧生活に慣れて来た頃には、3年が経っておりました。

再び、山に登り下をご覧なりました。

夕刻になると次々と民家から煙が上がるのが見えました。

『これでよい』と満足されたとのことです。

 

昭和天皇も、国民の生活が落ち着くまでお住まいを立て替えることもなさらず、

スリッパひとつも大切にされ、壊れたものは直してお使いになりました。



少納言👩反省しました‥ちょっとだけ(~_~;)

ド庶民で凡夫のワタクシ‥険しい道より楽な道を選びたくなってしまう🕺

煩悩としょっちゅう闘っております😅

少しだけでも、善き人になれればいいなと思い「論語」を読んだりしています。

君子たるもの‥は難しいにしても誇りを持つ生き方のためにもお勧めします📚

 



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