突然の凶悪なウイルスにより、世界が一変してしまいました😢
人生な人生の節目を、大切な人達と共に過ごすことを当然と思っていました。
一年も超えるとマスクでの生活、自粛生活こそが日常で、コロナ禍以前の生活が夢だったように感じるほどです🌿
しかし困難を極めても、全力を尽くし、決断をし前に進む方々がたくさんいらっしゃいます。
その中に、コロナ禍において無観客上演・ネット配信という決断を世界で初めてした劇場があります。
それは、少納言👩が愛してやまぬ『びわ湖ホール』
ワーグナーの楽劇 『神々の黄昏』公演、健康であれば絶対見に行きたいと願っていたものです。
少納言👩うつ病寛解中💧長い間集中して舞台を見るという自信がないのもあり諦めておりました。
コロナ禍により、無観客上演・ネット配信という決断をされたびわ湖ホール‥
素晴らしい舞台に心が震えました。
そして、全力で真摯に舞台を作り上げてきただろう方々の努力と苦悩を思うと非常に辛い気持ちになっていました。
そんな時に、こちらの記事を見つけました。ぜひご覧ください。
厳しい状況の中、最善の道を必死で探る方々の姿が描かれています。
その姿に心から敬意を表します。
🌸リンクより引用🌸
6時間の熱演が続き、上演は終了。普通であれば、割れんばかりの拍手や「ブラボー!」が飛び交うはずが、それがない。静かな静かなカーテンコールは切なく感じられたが、ソリストや合唱団、最後に舞台に上がったオーケストラのメンバーらは、それでも笑顔で何度もカメラに向かって挨拶した。緞帳が下りると、その向こうでは歓声と拍手が上がった。
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できるだけ早く次善の策を準備する
このような結果を生み出した山中館長の危機管理の秘訣を尋ねると、こんな答えが返ってきた。
「何かあって計画通りコトが進まない時には、できるだけ早く『次善の策』を考えることが大事。うちの職員は、すぐに前向きに考えを切り替えて、『こういうことができるんじゃないか』と考えてくれる。それで、中止という残念な結果を伝えると同時に、新たな提案をすることができた。いいスタッフに囲まれて幸せです」
💠 💠 💠
沼尻芸術監督
「自分たちはできることを精一杯やるだけなんですが、この災難がどれだけ続くか分からない。文化芸術は水道の水じゃない。今は水不足だからと、ちょっとの間止めておくつもりが、次に蛇口をひねった時には何も出なくなる、という可能性があるんです。文化芸術は、ずっと継続してやってきているからできる。そういうことを考えていただきながら、この騒ぎが収まった時に、また活気が戻るようにして欲しい」
お金ややりがいを失っても人は死んでしまう。
少納言👩にとって、文化芸術、舞台はビタミン愛💖
ど庶民の少納言👩のできることは、ブログを書くことだけです🌸
非力なり‥(;ω;)
実は、びわ湖ホール『神々の黄昏』
Blu-rayになって販売しておりますっ🌟
神々の黄昏のあらすじ🍀解説はこちらのリンクをご覧ください🌟
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