制作年は1625年から1625年で、リヨン美術館に所蔵されている。
うっかり画像ファイルを消してしまったので過去記事をリライトしています( ；∀；)💦
「罪を彼等に負わせないでください」
石打ちの刑を受けて命を落とそうとするときに、自らを害する者達の赦しを神に祈る‥
聖ステファノ様🙏
光の画家もしくは光の魔術師との異名を持つレンブラント様の筆✨
聖ステファノ様に日の光が差し込み照らしだされます。
天をあおぎ 手を伸ばす
憎々しげに石を投げる人たちをも愛すというのか？
侮蔑の目を向ける者を許せるのか？
人の善なるものと、どうしようもない業のようなものが容赦無く描き出されてると感じます。
石投げてる人も侮蔑の目を向ける人も正しいと信じて行っている。
何が善で何が悪かは人それぞれ違うもの。
鳥のように俯瞰して見ることも大切かもしれません。
憎しみの石を受けながら、赦しの言葉を返すことは難しいことではあります。
だからこそ、赦すことは尊いのだと思います。
ただ少納言👩は思うのです。
まずは、自分自身を赦してもいいのかも‥
自分が、自由に生きることを赦す🌸
自分が許せないことがあることも赦す🌼
自分が自分自身であることを赦す🌷
12月26日は、キリスト教最初の殉教者である聖ステファノ殉教者の祝日になります。
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