うっかり画像ファイルを消してしまったので過去記事をリライトしています( ;∀;)💦
浜大津の明日都で、大津市子ども・若者支援講演会に参加した時のことです🌿
第一部は、「ひきこもり支援センターの活動について」
滋賀県ひきこもりセンター、大津市社会福祉協議会の方がそれぞれ活動や現状についてのお話をうかがいました。
第二部「好きなものがきっかけに 〜無理をしないひきこもりからの卒業〜」の講師
松崎 雛乃氏は、十七歳の時にうつ病になり、そこから三年程ひきこもりになる。
現在は大学でファッションを学ぶ4年生。
ひきこもりの方が「外に出ることを助ける服」を制作する活動をされています。
この活動を理解してくださる会社に就職も決まったとのことです🎉🌟
高校の時にいろいろなことが重なり、涙が止まらなくなる。病院でうつ病と診断。
ベッドから起きれなくなる。お風呂に入ること 服を着替えることもしんどい。
回復のきっかけはネットで買った一枚のワンピース👗
それを着て鏡の前に立った時、これきて外に出れるかな?‥‥
それが回復のきっかけになったそうです。
手続きなど、お母様のサポートを受けながら高卒認定試験を受け、大学に進学。
ご自分の体験から「外に出ることを助ける服」を作る活動をされています。
⬇︎松崎氏について書かれているリンクでございます🌸ご覧ください🌿
こちらでは、可愛い水玉模様のTシャツなども扱っておられます。
モチーフの水玉の一つ一つは、一人一人別の方が書いた○です🌿
たくさんの方々の心がこもった○ どれ一つとして同じものはありません。
とても可愛くてモダンで、いろんな着こなし方ができます🌷
松崎様はおっしゃいました🌸
このアイテムを使うことをきっかけに「ひきこもり当事者さんを応援したいな…」
「このアイテムを持って外に出ることを始めようかな…」
と考えるきっかけになれば幸いです。
ひきこもり当事者さんや生きづらさを感じている方の力になりますように。
少納言👩も鬱病を患っており、ずっと薬を飲んでいます。
松崎様のしんどさも、「洋服」によって同じような方々の力になりたいという気持ち、理解し、共感できます。
乗り越えた方だからこそ分かる細やかな配慮。
一歩を踏み出すことを助けるための洋服。
ポケットの中のぬいぐるみ🧸
心細い気持ちを護るためのデザイン🌸
服を選び、着替えることすらしんどい時でも、一枚パッと着るだけで外に出られる。
これさえ着れば大丈夫な洋服👕
松崎様が、うつ病で失ったものもあるが、得たものもあるとおっしゃっていました。
優しき心、相手を慮る思いやり。
同じようなしんどさを抱えている人の助けになりたいと願う志✨
松永様が得たものとは、マズローが付け足したとされる
他者や社会など、自分の外にあるものに対する貢献する活動なのかなと思いました🌿
⬇︎松永様のnoteでございます✨ぜひご覧ください💠
うつ病は、心の複雑骨折と思っています。
残念ながら、元に戻ることは難しいと思うし、
実際に辛い時期を思い出すようなものに触れるとしんどくなります。
風邪なら元どおりに同じように動けるけど、
複雑骨折した場合、元通り同じようにというのは、ちょっと無理💧
この日も、少し涙が出そうになり、息が苦しくなってきたので質問の時間は無理と判断して途中で帰りました🍃
私は、つい無理をしたり、頑張らなければという思考の癖がありましたが、
無理だと思えば途中で帰る決断ができるようになりました🙌
以前と同じことをしてはいけないことを受け入れました💠
自分の心と身体の声をきちんと聞いて、受け入れること大事🚨
人を大切にするためには、まず自分を大切にしましょ🌟
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