うっかり画像ファイルを消してしまったので過去記事をリライトしています( ;∀;)💦
ロシアの文豪、トルストイ様🌟
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイは、帝政ロシアの小説家、思想家で、フョードル・ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフと並び、19世紀ロシア文学を代表する文豪。
代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。
トルストイさんて、質素なイメージだけどお貴族様なのよ。
だから、「戦争と平和」みたいな貴族社会のことも書けたわけ。
ボンボンで文豪で羨ましすぎやろ🕺
おまけに、34歳で18歳の奥様を見初めて結婚💍
もーねー申し分のない人生とはこのこと🌸
ところがですね、歳を重ねてから人生について悩むようになってしまった💦
大人になるということは、
多少図太くなり世間知なども身につけるけど、さすがボンボン🌸
突然「自然と共に生きる」と宣言、自給自足の生活に🌱
印税いらん、財産いらん、お金はみんなにあげちゃうもん🌟
そりゃ、たくさんの子どもを抱えた奥様はたまったもんじゃない💧
貴族の対面を維持するのにもそれなりにお金はかかるもの💸
当然家庭不和に。
ええから子どもに関われや🔥子どもの将来も考えろや🔥と思うよ‥‥
あの時代だし、歳は離れてるし奥様のいうことなんか聞いちゃあいなかったんだろうな💧
貧しき人々の救済はとても大切なこと🍀
理想に燃える夫の気持ちは大切にしたいものの、子育て中なんてひたすら現実🤱
そりゃぶつかりますよ。
どちらが正しいでもなく、間違っているのでもないのよね💧
そりゃ永遠に折り合いなんざつきませんよ🕺
トルストイの厭世観に拍車がかかり、
ロシア政府ばかりか国家という制度、
またロシア正教会に対して否定をし始めたからもう完全にやばい状態💦
夫婦の仲は、寒風吹き荒ぶを通り越し🍃
まさにツンドラ気候☃️ 凍てつく凍土❄️
↓ こんな感じね🌨
夫婦ともにどっちも正しいの。
世の中は正解はないし、それぞれの正しい を信じて生きている。
でもね、80歳になってトルストイは家出するのです。
そこで奥様のソフィア様自殺未遂😭
それを聞いたトルストイ様 慌てて家に帰ろうとして年齢と寒さのため急死🙏
永久凍土のような家庭に見えたとしても、
お互いを大切に思う気持ちは確かに存在していたと思います。
そして「戦争と平和」「アンナカレーニナ」をはじめとする素晴らしい作品📚
トルストイ様&ソフィア様がご夫婦であったからこそ生まれたのかもです🌸
トルストイ様についてよくわかるおすすめリンクです💠
ソクラテスの奥様、モーツァルトの奥様、とともに三大悪妻にされてますが‥
これ、奥さんの立場からすると辛いかも。
立派すぎる夫の奥さんするのは案外しんどいかもなー。
ソクラテスの奥様クサンティッぺ様も、
モーツァルトの奥様コンスタンツェ様も、
トルストイの奥様、ソフィア様も女子から見たら言い分、さぞかしあるだろうと思う💦
少なくとも、夫が歴史の残るほどの偉業を成しとげたんだからOK牧場🐮でしょうよ。
おまけ
大きなかぶは、トルストイ様の作品ですよー🌟