うっかり画像ファイルを消してしまったので過去記事をリライトしています( ;∀;)💦
背の君👨💼のFacebookより ( ̄(工) ̄)
こんばんは

完読
天上の虹。持統天皇物語。

諱は鸕野讚良(うののさらら、うののささら)。
父親の中大兄(天智天皇)から孫の文武天皇までの長大な物語。
あれよあれよと続く歴史的事件
30年以上完成迄の歳月を費やしただけあって圧巻です。
背の君👨💼は、リモートワーク中🖥
日中に来る移動図書館さざなみ号にいくわけにいかないので、さざなみ号が来るときは少納言👩が借りに行くわけですよ📚
なんのかんので読み切ったのは天晴れである🌟
少納言👩も読みたかったけど、読み始めると何もかも放り出す自覚があるのであえて読まなかったのですが、大変面白かったようです💖
持統天皇👑といえば、
春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の
衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)
いつの間にか、春が過ぎて夏がやってきたようですね。夏になると真っ白な衣を干すと言いますから、あの天の香具山に(あのように衣がひるがえっているのですから)。
夏に白い衣、爽やかな風が通り抜けるような素敵な歌🌱
大好きです💠
とはいえ、なかなか波瀾万丈な人生を送られた方でもあります👑
父上は天智天皇てんじてんのう(中大兄皇子)
叔父さんに当たる大海人皇子おおあまのおうじの妃となりました。
叔父さんと結婚するということですでにびっくり💦
大海人皇子は天智天皇の皇太子の地位につきましたが、
いろいろあって朝廷を去って吉野山に入りました。お妃の持統も一緒についていきました。健気じゃ(´;ω;`)
天智天皇が亡くなった後、持統の異母弟の大友皇子が天智の後を継ぎました。
もうすでに人間関係がわやくちゃ😓
大海人は壬申じんしんの乱を起こし、大友(弘文天皇こうぶんてんのう)を倒して皇位につき、天武天皇てんむてんのうとなりました👑
飛鳥浄御原あすかきよみはらに都を定め持統は皇后になりました🌸
持統は天武天皇の政治を補佐し、夫の死後は皇太子 草壁くさかべ皇子を助け、草壁皇子が若くして亡くなった後は、正式に即位しました🌟
皇位を孫の文武もんむ天皇に譲るが、太上(だいじょう)天皇として文武の政治を助けました。
めっちゃ濃い人生!(◎_◎;)
あの時代の婚姻は、近親婚も多いし人間関係が複雑すぎてもう訳がわからん💦
というのに、背の君👨💼はボソッと
「大友皇子のお父さんは誰?」
答え〜天智天皇です🌱
「持統天皇のお姉さんて、大海人皇子に嫁いでたよねー。皇子って誰だっけ?」
答え〜大津皇子だよ🌸
毎日口頭試問かよっ\(//∇//)\
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