子どもの頃に読んだ「勝海舟かつかいしゅう」の本📚
インパクトが強かったのが、
9歳の頃に狂犬病にかかったとされる犬に 睾丸の片方を噛まれて生死の境をさまよった話‥
狂犬病って超絶怖いと刷り込まれてしまいました😓
睾丸の半分を噛まれて生き延びた勝海舟殿‥すごすぎよ!(◎_◎;)
睾丸は半分残っていれば支障がないそうですが‥😭
とはいえ、狂犬病撲滅のために力を注いだ先人のおかげで命を落とす人もいない日本✨
毎年、狂犬病の予防注射をそれぞれが受けることの重要性を改めて感じます🙏
勝海舟殿の1番の功績は、江戸城無血開城と思います🏯
鳥羽・伏見の戦で敗れた徳川方、戦い続ければ江戸は火の海になってしまうところでした💦
新政府派の西郷隆盛と和平交渉を行いました。
それも江戸総攻撃予定日の前夜🏯
ほんと、子どもの頃 あのまま亡くなっていたら日本はどうなってたことやら💦
修羅場をくぐった人間は強い!(◎_◎;)
上リンクより一部引用🌿
海舟も九ツの年に病犬にキンタマをかまれた。
狂犬病は治らんというから、これは狂犬ではなかったのかも知れん。
しかし死の手前をさまよい七十日間床についた。
外科の医者がふるえて海舟のキンタマを縫えないから、オヤジが刀を子供の枕元へ突ッ立てて大いに力んでキンタマを縫ってやったら海舟も泣かなかった。
しかし命は今晩にも請け合わぬと医者が云うから、家の者は泣くばかりで何もできない。
オヤジは大いに怒ってその日から毎日毎晩水を浴びて金比羅サマへ裸参りをし、始終海舟を抱いてねて誰にも手をつけさせず、毎日毎日あばれたから(但し、あばれたのはオヤジ自身の方である。なぜ暴れたか意味不明)近所の者はあの剣術使いは子供が犬に食われてオヤジ気が違ったと云った。狂犬病の発狂状態をオヤジが引き受けたせいか、海舟は七十日ねて治ったのである。「夢酔独言」に曰く
「それから今になんともないから病人は看病がかんじんだよ」以下略
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