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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

あさイチ「突然消える子ども達」〜子どもソーシャルワークセンターの幸重先生の活動が紹介されました🌱

 

笑顔の女神ぶんぶん👱‍♀️のFacebookより💠

朝からテレビにかじりついて、拝見しました。
東京のスタジオ生出演で、子ども達の家出について、たっぷり1時間の特集は見応えありました。
決して他人事ではないなと危機感、、、
大切な思春期の子ども達を水際で救う活動を地道にされてきた幸重先生のこと、よくぞ見つけて取り上げてくれた、NHKよ、ありがとう〜っていう気持ちです。
これがきっかけで、予算的なことが少しでも前進することを切に願います。
子どもの笑顔、広がれ〜!!
 
 上リンクより一部引用🌼

東京・港区の探偵事務所を取材した。

子どもがいなくなったので探して欲しいという依頼がひっきりなしに入り、10代後半の家出が例年に比べて多いという。

10代の行方不明者は警察に届け出が出されただけで年間1万2860人。

どこに行ったのか見当もつかないのが特徴。

家出をしている子どもの発見を難しくしているのがSNS。

しかし、家出によって犯罪に巻き込まれるケースが急増している。

NPO法人CPAOの徳丸ゆき子さんは、「コロナ禍で親御さんもいろんなストレスを抱えている。子どもたちもコロナでダメージを受けていて、このときに親子だけでやれというのがまず無理」と話す。

10代の行方不明者は年間1万2860人。実際はそれ以上になる。

小学生以下の行方不明は誘拐の可能性もあるため警察がすぐに捜索を始めるが、

中学生・高校生の家出は緊急性が高いと判断されたもの以外はすぐに捜索されないことも多い。

 

子どもの家出 SNSを使って“家から消える”

子どもの家出の問題を複雑にしているのはSNSの存在。

実際にあったケースの1つを再現して紹介。

高校生の娘を探してほしいとの相談。

夫婦は娘と大きなケンカをしたわけではなく、

なぜいなくなったのか全くわからないと困惑していた。

娘を探す手がかりとして出したのは、SNSで公開されていた娘の発信履歴。

娘は親を惑わすために、とある場所に集まるというウソを残していた。

親が把握しているサイトと裏アカウントがあり、把握ができない。

そこで、相談員は両親に娘のスマホの位置情報を検索するようアドバイスした。

夫婦は既に何度も試したが、発見はできなかったという。

相談員は動きが止まる深夜に検索するようアドバイス。

検索の結果、娘は自宅から700キロ離れた場所にいることがわかった。

数日後、娘は警察に保護された。

SNSで知り合った女性の家に宿泊していた。こうして無事に発見されるケースばかりでなく、捜索に長い期間を要して犯罪に巻き込まれたケースもあるという。

バービーは、自分も時代が違ったらやってるなと思ってしまうと話した。

日常が嫌で飛び出したいときに手立てがあれば、それを利用してでもと思ってしまうという。こどもソーシャルワークセンターの幸重忠孝さんがスタジオで解説。

幸重さんは、大人たちが子どもとアクセスしたがっているという。

 

SNS使った家出 犯罪に巻き込まれる危険も

SNSを頼って家出した経験のある19歳女性を取材した。

未成年と知りながら酒をすすめられ、睡眠薬を飲まされそうになったが、それでも女性は泊まりたいから断らなかった。

大吉は、子どもたちもSNSの危険はわかっているのになぜ顔も知らない人を頼るのか質問した。

幸重さんは、アプローチしてくる大人は優しく話を聞いてくれるところから入るなどとした。子どもはリアルな中で話を聞いてもらっていなかったり寂しさを抱えていたりすると、知り合った人たちに心を許してしまうという。

SNSを通じた18歳未満の犯罪被害件数はここ10年で2倍くらいに増えている。

中でも子どもに性的な関係を迫る性犯罪、反社会的な組織から特殊詐欺をさせられるケースが多い。

〜中略〜

山野則子さんがコロナ禍の家庭について解説。

コロナ禍で親は仕事の変化、心身の不調、子どもの心配のストレスが積み重なり、親がイライラしてしまう。

子どもは友達に会えない悩み、学業や行事の学校の悩みがあり、親のストレスを引き受けイライラが相乗作用になることが起きている。

特に子どもは家庭での居場所に困り、親はそれに気付いていない状況がある。親子でこのような状況になる前に、親も子も気軽に話せる相手や場所があるといいという。

学校の先生や近所など、周りも気軽に聞いてあげられる相手になれるのが理想。

 

命を守るための家出 届かない子どもたちのSOS

17歳のユキトさんを取材した。

去年父親と進路を巡って対立し、顔が腫れるほど殴られたという。その後も繰り返される暴力に耐えきれず、家を逃げ出した。家を出た当初、ネットカフェやカラオケボックスを宿泊先に選んだ。

所持金は1週間で半分になり、住み込みで働ける場所を探したが見つからなかった。

宿泊代を節約するため、公園で寝泊まりをしたこともあった。

家出から2週間、ネットの情報を頼りに近くにあった児童相談所に行ってみることにした。

ユキトさんは児童相談所まで行ったが、建物に入るまで時間がかかってしまった。

その時、ユキトさんが頼ったのはSNSだった。

 

ユキトさんのSNSの投稿を見つけて保護したのが幸重さんのNPO法人だった。

幸重さんは、ユキトさんについて身体も心も疲れていたと話した。

児童相談所の扉をノックするのは間に入る大人がいないと子どもにとって敷居が高いと幸重さんは指摘する。

番組が取材した人の中には、公的機関に助けを求めたものの支援に繋がらなかった。

山野さんは、5時に閉まる児童相談所も、職員はバーンアウトする人も多くなるくらいに残業して施設を手配したり書類を書いたりしていると指摘し、1つの流れが分かるように作っていく必要があると話した。

現在、幸重さんのNPO法人のような団体は全国的に足りていない。

家出をしている人からの番組へのメッセージが読まれ、番組は大人目線でしかない、子どもは親へのストレスから逃げるために家出していると紹介した。

 

幸重先生は「こどもソーシャルワークセンター」にて、

長年にわたって真摯に活動されておられます。

子ども達、若い方々は大切な未来そのものです🌱

 そして、子育て世代をサポートしていくことも必要なことだと思います。

 少納言👩 自分のできることを粛々とやっていくことで少しでも力になりたい。

幸重先生を始め、真摯に子ども達や若い方々に寄り添っておられる方がたくさんおられます。

世の中は案外あたたかい🌸そう伝えていきたい🍀

 

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