女心と秋の空🍁と申しますが、元々は男心と秋の空🍁だったとか‥
懐かしい動画を見つけたので、ご覧くださいませ🤗
室町時代の狂言『墨塗 すみぬり』に、
「男心と秋の空は一夜にして七度変わる」
そんなセリフがございます( ̄(工) ̄)
どんだけ変わりやすいねん😅
まずはご覧あれ🌟
狂言師、善竹富太郎氏の「墨塗」でございます💖
【鑑賞】
訴訟のために都に滞在していた大名が、無事解決し帰郷するに際し、在京中なじんだ女のところへ別れを告げに行く。
女は悲しげに泣くが、実は鬢(びん)水(みず)入れの水で目をぬらして涙と見せかけていたのである。嘘泣きやん‥😅
それに気づいた太郎冠者は、水を墨に取りかえておく。オイオイ( ̄∀ ̄)
それと知らぬ女がなおも墨を目の下に塗って泣くので、その顔を見た大名は初めて女の心を知り、恥をかかせようと、形見に鏡を与える。バレちゃったのね(^◇^;)
顔をうつしてみた女は怒り、太郎冠者をつかまえて墨を塗り、大名にも墨を塗って、逃げる両人を追い込む。吉本新喜劇じゃん(*≧∀≦*)
『〔新訂増補〕能・狂言事典』(平凡社,1999年)より
ぜひ狂言もご覧になってくださいね🌟
あれこれ考えずに、ワハハと笑うのも良いですよ🤗
狂言って、昔も今も人の喜び、怒り、哀しみ、楽しさは変わらないのだなと感じます。
市井に生きる庶民のしたたかでタフな姿に思わず笑ったり、
笑いながらも哀愁を感じたり、人の心の弱さに親近感をもったり‥
「笑い」は、市井に生きる人の武器だと思うのです。
そりゃ頭脳と身体能力、家庭環境、経済力、コミュニケーション力、運の強さ‥
何でも揃ってたらラッキーだけどねー💦
華麗な牡丹の花に生まれりゃええかもだけど、
ぺんぺん草🌿は、ぺんぺん草🌿の強みがあるわけよ🌟
何があっても立ち上がるタフな庶民の遺伝子が今の我らにも引き継がれてるわけ。
ご先祖が図太く生き抜いてくれなかったら、そもそも存在できないもんね。
色々あるけどさあ、ワハハって笑ってお空でもみようか🌿
笑うとしっかり呼吸ができるので元気でるよっ(((o(*゚▽゚*)o)))
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