子ども達に人気の本(アニメなどのキャラクター除く)は、
電車、虫、植物、動物などの図鑑🚆🦗🌿🐰
恐竜🦎に車🚘危険な生物🐊🐝危険な植物🍃そして妖怪🎃(。・ω・。)
たまたま、妖怪の本を読んでいたら、
ぶんぶく茶釜の狸さんも妖怪カテゴリーでした👻
子どもの頃から、ぶんぶく茶釜のお話は結構好き💖
⬇︎素敵なお話ぶんぶく茶釜の動画です🍃
実は、ぶんぶく茶釜の舞台として名高いお寺があります🌟
ホームページより引用💠
当山は分福茶釜の寺として知られております。
寺伝によると、開山大林正通に従って、伊香保から館林に来た守鶴は、代々の住職に仕えました。
元亀元年(1570)、七世月舟正初の代に茂林寺で千人法会が催された際、
大勢の来客を賄う湯釜が必要となりました。
その時、守鶴は一夜のうちに、どこからか一つの茶釜を持ってきて、茶堂に備えました。
ところが、この茶釜は不思議なことにいくら湯を汲んでも尽きることがありませんでした。
守鶴は、自らこの茶釜を、福を分け与える「紫金銅分福茶釜」と名付け、
この茶釜の湯で喉を潤す者は、開運出世・寿命長久等、八つの功徳に授かると言いました。
その後、守鶴は十世天南正青の代に、熟睡していて手足に毛が生え、尾が付いた狢(狸の説もある)の正体を現わしてしまいます。
これ以上、当寺にはいられないと悟った守鶴は、名残を惜しみ、人々に源平屋島の合戦と釈迦の説法の二場面を再現して見せます。
人々が感涙にむせぶ中、守鶴は狢の姿となり、飛び去りました。
時は天正十五年(一五八七)二月二十八日。
守鵜が開山大林正通と小庵を結んでから百六十一年の月日が経っていました。
後にこの寺伝は、明治・大正期の作家、巌谷小波氏によってお伽噺「文福茶釜」として出版され、茶釜から顔や手足を出して綱渡りする狸の姿が、広く世に知られる事になりました。
茂林寺もりんじは、たくさんの狸さんが迎えてくれます🌟
季節それぞれに衣装替えをするのもまた可愛い💕
日本昔ばなしの「ぶんぶく茶釜」に比べて、
茂林寺の由来のお話は、なかなか格調高いです🌸
ぜひ館林観光協会のリンクもご覧ください🌟
狸さんがたくさんお迎えしてくれるし、
大好きなお話の舞台に遊びに行くのも楽しいものです🌿
コロナが落ち着いたら、むかし話の世界をのぞいてみませんか?🤗
四季それぞれに美しいお寺でもあります🌸
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